財務官僚は国民の命や国益よりも
自分たちの省益の為の
緊縮財政の保持のほうが大切らしい
どうしても減税と財政出動はしたくないと
岸田政権にまとわりついて悪足掻きをしている
彼らの嘘に半ば ....
てらてらとスピン  たゆたう    世界文学



うそみたい


ほそながいうでをもてあます JK  のめくるめく るページ

前下がりのショートボブをかた耳にかけて ....
天から降ってきた雨に
雨に濡れる
葉桜の
青やかな

いちまい
いちまいは
呼吸をしている
私は
知らなくていいことを知ってしまった
知ってしまったことにより後悔をしたが私の
 ....
一歳になる君の中には
言葉の胎児が眠っている
まだ器官が発達の途上で
それでもときおり胎動を返す
言葉の胎児がぐんぐん育っている
パパやママのおしゃべり
呼びかける言葉
絵本の読み聞かせ ....
おもちゃで遊んでいる君は
ひよこさんのぬいぐるみに吸い込まれ
同時にひよこさんのぬいぐるみをまっさらに吸い込む
君はもうひよこさんのぬいぐるみそのものだ

ママのおっぱいを飲んでいる君は
 ....
何処か感じが似てるのは
同じ先生だからなの
生まれ変わった私には
とても他人に思えない

同窓会にも出られない
昔の写真も見せられない
過去は捨てたと言いつつも
寂しさだけが残るのよ
 ....
○「離婚」
田舎でも離婚が増えた
娘が三人とも離婚した家もある
子どもがいても
関係ないようだ
子どもたちは
パパママの離婚に不安を感じながら
暮らしている

○「歳」
自分の歳を ....
詩は・・

(  )

曲線について考えるとき

永遠をみるきがします

(ランボーってなんかいろいろとすげーな)

秋より最近はヘッセが好きです

有限な僕らは付き合いき ....
今できないことは
昨日が持って行ったこと

原野に広がる記憶の扉が
ひとつずつ倒れていく

手を結んだはずの言葉たち
千切れ闇に飲み込まれる

飛び立った蝶々は
行方を失い虚空を舞 ....
息荒く手綱に寄り添うように
突き出した舌を滴らせ
瞳は年月の重みにやつれ潤む

毛並みの乱れた脚を引きずり
鼻面を大地に擦り寄せて
足元に映る錆びた自分を追う

立ち止まった彼には落陽 ....
風は凪いで
静かな涼やかなこの夕暮れ時
わたしはここに寛いで
至福の一時と一体化する

あゝわたしはここにいる、
あゝわたしは生きている、
長らくの物語を引きずりながら
規則正しい呼吸 ....
 希少性のあら捜しに仕立てさせる魅惑 やわらかに富めば、このかいな いいほうで、熱烈に繁殖した黒砂糖の鎖を断ち切る一指、こころなしか、ほのかな香りに包まれ、ほとびるは着の身着のまま。
 美女と野獣の ....
それは遠くで待っている
遠くで手を振り待っている

おれは此処を離れない
それは遠くで待ってるから
おれは此処を離れない

プロセスを生きてプロセスを生きて

それは此処で歓喜を爆発 ....
数えきれない魚が泳ぐ空に
見えかくれするオレンジの月
魚はいつかぶ厚い大気をつき破り
真空にとび跳ね
地球を訪れる

季節は色でその姿を伝える
あるいは音やにおいや風向きで
おおきな手 ....
初夏の
雨の日に
冷えて
ヒザ掛けを共にする
わんこと私


さて
どうなるか
宇宙の
魂(いのち)に
任せよう


人知れず
ほほ笑み零す
一日に
手を合わせている ....
ああ云えばこう云う
じゃあ どう云えば納得してもらえるのか
はいはいわかりました
そのようにいたします
とでも云えば満足なのかしら


青柿が熟柿弔う
私は熟しきったとろっとろの柿
 ....
ちょっとおいしそうだったので

久しぶりに
あらたなスイーツをと

冒険して
買ってみたところ

期待に反して
粉っぽくてまずかった

こんな事も
時たまあるので

いつも ....
かろうじて宇宙の辺境に在る
酒を飲み女を愛し歌を好む

行く先はわからないが
猫と暮らしている

友はいるが親友は皆宇宙に還ってしまった
音楽話や哲学話もなかなかできない今日このごろ
 ....


言い逃れ

郵便受け
俺の事がわかりそうにない人への
言い訳のために俺は喋ってきたけど

そういうのん俺には向いてへんからな

逆にお前らの方が俺に言い訳してくれ

お前らの事いっこもわかれへん
頼むで
どんな言葉も無力な淵で
わたしはなにをすればいいのだろう?

魂の忍耐、それだけが試されるその場所で。





*この詩は、すぐ前にアップした『風見鶏の歌』と一セットです。
看板だけのちんどん屋
叶姉妹みたいにけんちん汁なのかも

美は売れない

すべてのマーケットを閉鎖して
自給自足で恋もするんだ忙しいけど

ぼくはポケットにコルトを忍ばせて
犯罪者で ....
のんびり呑気な春の午後、
わたしは歯軋りしながら布団のなか
つかの間の均衡に憩っていた

虚しい色の風見鶏
誰かそれを呼んだのか

昨夜は本当に惨かった
疼痛宿痾の眼底痛
狂う、も自 ....
すべての宇宙を創生して
神は疲れたのかもしれない

ウクライナの仕事はあなたのミスで
僕は無神論者で貴方達とは関係ない

僕たちは異質なものを嚥下しなければならない
優しいだけのヨーグル ....
逃れ去っていく
逃れ去っていく記憶の
その核心を掴もうと
広がる鉛の海を泳ぐ、泳ぎ続ける
 
 失われた薔薇の花と団欒
 終わった関係と更地
 虚脱の時を刻む秒針

静まっていく
 ....
二〇二〇年七月一日 「『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』」


『幻想と怪奇 宇宙怪獣現わる』の再読終了。憶えていたのは、パトリシア・ハイスミスの「かたつむり」だけだったが、繰り返しになるが、シオド ....
あの頃「敷かれたレール」から{ルビ逸=そ}れて
長らく僕は、台本のない道を歩いてきた
最近ふと立ち止まり
ふり返った背後の道に
無数の数字が記されていた

3.14159265359……… ....
赤い風船が 
雑居ビルの屋上を越えて
空へ吸いこまれてゆく

路地裏を
うろつく黒猫が足をとめて
二階の私と、目が合う 

――幸いは
  掴むものじゃないらしい
人が巨大な鯨を畏れるように
鯨も群れる人を憂い
人が鳥の歌を採るように
鳥も人の言葉に憧れる
真ごころよりも研かれた小石が
現実を左右する効果を慥かめ
星々の絡みあう指ですら
少しづつ結 ....
さくらんぼ

垂乳根の

鷦鷯
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
「第二次高度経済成長を目指そう」ジム・プリマ...1*22/5/25 16:02
昼下がりの末下りょう3*22/5/25 14:29
すすむためにこしごえ1*22/5/25 7:40
言葉の胎児葉leaf222/5/25 5:45
憑依022/5/25 5:44
整形ブルース花形新次122/5/24 23:09
独り言5.24zenyam...3*22/5/24 21:36
めもうし122/5/24 21:02
悲しい旅人(改訂)宣井龍人6*22/5/24 20:59
老犬(改訂)3*22/5/24 20:59
この夕暮れ時ひだかたけし5*22/5/24 19:05
古傷が痛むことはないでしょうあらい022/5/24 18:59
それひだかたけし4*22/5/24 15:56
七月soft_m...222/5/24 15:39
※五行歌 三首「魂(いのち)に任せよう」こしごえ3*22/5/24 15:30
あの声で蜥蜴食らうか時鳥涙(ルイ)122/5/24 13:46
カカオ70%のチョコレートst422/5/24 5:29
宇宙にてマークアーモ...822/5/24 5:08
令和4年5月23日(月)みじんこ1*22/5/23 21:25
お前ら言い訳してくれ奥畑 梨奈枝222/5/23 19:17
問い/祈りひだかたけし3*22/5/23 19:08
犯罪学マークアーモ...422/5/23 18:46
風見鶏の歌ひだかたけし4*22/5/23 18:07
ウクライナに捧げるブルースマークアーモ...322/5/23 10:08
その時その瞬間ひだかたけし6*22/5/23 9:01
詩の日めくり 二〇二〇年七月一日─三十一日田中宏輔15*22/5/23 1:50
円周率の旅服部 剛322/5/23 0:45
風船と猫322/5/22 23:40
宇宙ピンボールsoft_m...1*22/5/22 21:15
令和4年5月22日(日)みじんこ1*22/5/22 20:15

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