#Yahoo!News
ふぅどうにか助かった(-。-;;
ミームミームセアセア
認証バイアスを越えて
次の現実は来年の春か
https://news.yahoo.co.jp/ar ....
足跡は花のように孤独へ縫いつけられている
儀式めいた言葉の所作に尻を乗せたまま
視界を蝕まれてゆく
こころの満ち欠けに
意味をあてがうこともなく
残像は凍りつき
自らの裂け目で溺れなが ....
百均の商品は安すぎる
フェアトレードでないから
買うべきではないという声がある
我々の賃金は安すぎる
フェアトレードでないから
百均で買うしかないという声もある
百均の価格を上げて ....
夜と朝の間で
目を開ける
光と影が
折り紙のように
生まれる街で
美しいものを
見るたびに
何か返事を
したいと思った
僕なら声で
猫なら尻尾で
星をなぞりながら ....
私の名は飽食
私の腹は今日もはち切れんばかりです
昨日は沈んだ色のアジフライを食べ
明るいチョコのラムの香りを味わいました
明日ザクロの黒い輪郭をねぶり
たぶんそれから薄いコーヒーを飲むので ....
生活だの仕事だの
恋愛だの政治だの
狭い人間関係だの
社会性が余ってる都会
理性が死んでる田舎
あんま楽しくないね
ヘソクリが致命的な懐
嫉妬でセメントされた関係
血を金に計上 ....
歳だけ食った馬鹿どもが
倒錯した正義感と自己中に飲まれる刹那
歯を食いしばった愛想笑い
仕事で来たって性格悪いよ
声だけデカい馬鹿どもが
自分を見失った瞬間の反射で
社会性を守ろうとす ....
ぽたり ぽたり
雨滴、落ちる
軒先から
時、穿たれ
一瞬 一瞬
風、
一吹き
震え
木葉
時、揺らぎ
漲る 時、
瞬間 裂開し
貫く力動
頂きに達し
また頂き
....
ええやんで、声ださんちゃ、言葉は星になるからね。音になって、声なるんじゃけ、鳴くみたいに本棚から詩集でもとって朗読するんじゃね。ここんとこ焦げついて苦しかったろ、煤けけ、しろけむ、はきだしんしゃい。海 ....
伸びゆく曲線
岩峰に架かり
直線 虹を貫き
時の根元枯らし、
貫かれた虹の袂
二つの三角の塊
黒々と撓み
間隔空け並び
シンメトリカル
裂開した時
優雅に旋回し、
....
○「選択」
*「ノー」も言えなければ
自分の道は歩めない
*○か×だけでなく
△もある
*急がせるのは
要注意だ!
*迷うときには
時間をおいた方がいい
*意思表 ....
軍事に関しては国際交流するくせに、
犯罪に関しては国際捜査もできない。
まぁ、今に始まった恥でもないか…
曇ったそらからゆきが降る。
リストのラ・カンパネラって、
やっぱり神 ....
今日は暖かい日
寒い冬の途中には
暖かいと思える日もある
毎回テーマを決めて散歩する
今回は寒さをテーマにしている
寒さをテーマにすれば
余計に寒さを感じてしまい
身体が寒くなっ ....
足下に何かごつごつごろごろした硬いものが転がって
きていて、何だろうと思って拾って見てみると、それ
は一個の思想だった。そいつは手のなかでいきなりよ
くわからないことを喚き出したので、びっくりし ....
そこはかとなく
居心地の悪い想いをするのは
目の前のこの人に不快な気持ちを抱いたからだ
なんだかとても気持ち悪くって
良く知りもしない人のことをこんな風に思うだなんて
どうかしてるって自分で ....
ざわざわざわ
しんしんしん
おどりませう
今宵、
ふかくふかく
あさくあさく
すくって
すくって
あゝハジマッタ
意味 失ってく
あるものたち
しっかり
それぞれの ....
四足歩行から二足歩行へ、いつの間にか背が伸びて、視界は地面から離れていった
地面を手放して、人工的な空を話す
泥や砂にまみれた手で作った空想は、どこかで今も呼吸しているだろうか
具体的な空想 ....
「星ころし」
悲しいことがあると
星を見ていた
お姉ちゃんは夜に泣く
一番小さな星を探していって
順番にころしていた
悲しいことが多すぎて
埋葬された星の数は
あと一つで百になる
....
苔の声の波
静かでいて濃やかな青
甘い気持ち
森の奥まで
敷きつめ
それから虫たちの唇を寄せる
月が光るのには秘密が
人間時間を過ぎ
円やかなデトリタスになって
落ちるまま
....
家のこんなちっぽけな基を
雪で濯う問い惑
はだしの記憶
石畳が
こんなに冷たいのだったら
杭の水死辺りで丸くなれないか
小魚を誘なう眠り
よその種では
籠に込めた指を
幻に見ると ....
殻を割って現れたピストル
うぶ声ばきゅんばきゅん
弾は持っていなくても
じっとこちらを見つめ
狙い定める本能
貝にはさまれた文
古紙のにおいを纏う
刷り込み済みの姿は
慕情を昏く縁 ....
光の感覚
思い出のように
余韻 響かせる時、
赤 青 黄
三原色の
鮮やか輝き
騒ぎ出し、
白い未知ゆく白衣の人を陽気に踊らせながら
光のオーラに弾み震え
ぽっかり白月浮 ....
歯磨きをするように
詩を書くといい
日に三度
多い人なら五度か六度
前歯や奥歯を
乳歯や親知らずを
そして栄えある
永久歯を
いつくしむように
いましめるように
自分のおさないころ、
「おまんじゅう」のつつみと言えば、
「経木」であったのです。
それはいえいえ、「かしわ」だって、
「さしみ」だってなんだって、
つつんでいたのです。
あの ....
朝陽の照り返し、
アスファルト道は銀の黄金の輝き
人は行く、
今日の命の営みに
無常の中に永遠を掴み
人は生く、ひとはいく
限りあるもの
温かい食事
テレビ見てないで食事に集中
限りあるもの
愛情 これには意義あり
限りなく愛し合うカップルあります
限りあるもの
....
線路沿いの路肩に這う茂みは朝顔らしき
蔓と葉に花を二輪つけていた
花は控えめでいて澄んだ紫陽花色
歩み寄る私の指先に
四枚羽の片側二枚つままれて
運ばれてきたトンボ
....
今日も今日とて
夜はふけゆく
寒い寒いと言うなかれ
寒さが増してゆく
眠いような
眠くないような
腹が空いているような
腹が空いてはいないような
いまから映像作品を見ても
寝落ちして ....
巨大な鳥の白い胸と足が見えた一瞬だった
幻の富士山トンネルが掘られている
南西斜面は陥没
土砂崩れで山頂までが崩落した
山はもう不二と表現される元の形を
とどめない
....
やわらかな毛布にくるまり
天井に響くヘリコプターの爆音
次第に遠退いて行くのを聴いていた
ずる休みした日に、
学校にたまぁに
どうしようもなく行きたくなくなって
畳の小部屋 ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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