わからないわけにはいかない
ひかりはトトロやオームでなく
ファミリーや私の身辺が
もたらすということをです

死にそうになれても
死にゃあしないので
わからないわけにはいかない

  ....
やまない雨がやむのを待って
ヤマネ
雨の日には山で何をしてる?

オタマジャクシは昔には
カエルコと呼ばれていたそうです
君にも
今とは違う名前があったかな?

アライグマやら
ハ ....
玄関のドアを開けて廊下を少し進んだところにある
右側の襖を開けると真っ先にテレビが目に入るだろう?
ボーナスを貯めて買った自慢のテレビさ
DVDは録画出来ないんだけどね…

その左にあるコン ....
タイプライターを壊した
夢見がちな小説家が
歩道に絵を描く

野良犬を蹴り殺した
隣の家の長男は
私に硬いキスをする

地球を手に入れたことのある
世界で一番不幸なひとが
尊く笑う ....
となりのおっさんが着信音に出て

イソギンチャク死んだんか、

と第一声を発した

さみしいやろ、海にほったらなあかんな、

おっさんたちにとってイソギンチャクは

犬や猫のような ....
男が、兄の娘に
寝ているところを包丁で、
胸や顔や陰部をグサグサにされてしまったのか

ミザリーが、叔父に
斧でまっぷたつにされてしまったのか


どちらなのかは誰もしらない

神 ....
遠く
遠く
離れてく.


言葉じゃもう
届かないくらぃに.


もう1度君に会えるなら
あの夏の日のように
 ....
駅の改札を抜ける
真っ直ぐに
そこは海膿を生み出し不味を産み落とす
海だ
呑み込んで/出して
暗黙の了解が支配する
その行為は果して即ち
愛してる
という単語を繰り返すという
そもそ ....
手の平にありあまる星を抱きしめた君は
在るべき場所に
帰す気なんて初めからないのだろう?

己の記憶が 空を支配することを求める君は…


星が悲鳴をあげているよ
固く縛ってしまったの ....
私たちから見たら

虫はなにも考えていない

なにも、というのは

私たちの考えていることはなにも、ということだ

地球から見たら

私たちはなにも考えていない

なにも、とい ....
傘はどうしたの?
由紀さんに言われはじめて気づいた

昨日買ったばかりの雨傘
ガーリーとは思いつつも華やかなレースに一目惚れしたんだよね

教室に置き忘れたのじゃ無いだけは確かなんだけど
 ....
超密集型合同庁舎兼大時計台の八百万本に及ぶ銀色支柱がタテ・ナナメ・ヨコに生えてならんで、
金ダワシみたいな鳥の巣が もさもさ そこここにくっついてて、
ゼンマイひよこは顔を出し、やっぱ隠れて、もぞ ....
のぼるくんはある時ふと思いました。

知りたいと思ったことを知りたいと思ったときに調べられる環境と時間があることは本当は幸せなことなんだ。

当たり前過ぎで気づかなかった。


そう思っ ....
むしを食べ 手指を舐め 詩思をうたう
飢えた怪物のような向日葵だ
仲間外れの罠にもかからぬふりで
グラウンドを睨んで揺れている

なまぬるい呼気を吐却して
腫れぼったいくちびるから
高ら ....
耳の後ろが赤く膨れ上がり
朝焼けのように
蕁麻疹が広がる
意味の分からない
恐怖をかんじる
湿地帯の高い草の中で
白い水鳥の環視の中で
叔母は叫び声をあげる
白い水鳥の環視の中で
湿 ....
兄は無口になる
暗さが増してくるこの頃
筋肉を持て余し
内部の膨張を持て余し
彼岸花の咲く川べりは
自転車を押して入る
鷺が落ちるように飛ぶ濡れた地帯
自転車を押して入る
彼岸花の咲く ....
家と壁と人が消え
庭が庭につながり
あふれている


どこからでも見えるほどの
巨きな建物に
たどりつけない夢から覚め
床の上の静けさを見つめる


背中だけ ....
雨に濡れたアスファルトの上を

自動車が走っていく音

さよならの言葉で

今と未来とを繋ぐ

通り雨みたいなものだったんだ


やがて虹を映して
  ついさっきまで
  眠っていたかのような
  まどろみ


  覚醒を求めて
  手元ののコーヒーを一口
  手を伸ばして
  煙草を一本


  煙を吐くと
 ....
醜悪だと
言う薔薇を飼う

一枚羽を裂く
二枚羽へと手を伸ばす‥

痛い?

残り羽を全て無くせば、皆似たようなものの
君はどんな裸をしている
全て魅せてごらんよ


そう言 ....
この胸で休みなさい
疲れた体を横たえ
毛づくろいをして
次の旅に出よう

泣いて笑って
怒って悲しんで
皆必死に
生きている

すべては正しい
良心からしているから
心配はいら ....
                言葉足りなくて
               聴こえない白の音符

                カタチに為たくて
              ....
それは自然と笑顔がほころぶ様な、温かさを備え

それは自然と切なさを与える様な、哀しさを備え

ねぇ知ってる?
愛はイトシイとも読むけども
カナシイとも読む事を

屋根は温度を増し ....
Natsu no yo no machi(街) wa
Itsuka asufaruto iro no
Kakusa(乾砂) no toori
Soredemo
Yume no koe de  ....
刈りとられ
跳びはねてなお
夜になると猥らだった
言葉たち

摘みとってゆく六月の光は
無いようで
そこにあった
緑たちに
ろ過され
打ち砕かれた先に
また
芽吹きはじめる
 ....
{引用=わかってる

魂を教えることはできない
そもそも
魂を教えることはしない

精神論で支えられる部分は
言葉から受ける印象ほど広くない

それでも
教えるというところに
ひ ....
たなごころに
すとんと収まるその笛は
尊い土の重さと
ほのかな内空の軽さを
同時に伝える

私は
澄んだ森の気配に
肺胞を湿らせ
惹きつけられるように
ほっこりとしたぬくもりに
 ....
トライアングル
カラカラたたけば
遠くで聞きたい鋭い音
速度を弱めて響きを遊び
近づいてみた
余韻をしっかりミュートして
アコーデオン的な手法で
空気を押し出し
塗り尽くせればいいなと ....
眠くなくても朝おきるのが億劫で、冷房が効きスギル熱を膨らませた電車にゆらゆら水面がマドロンデいるのを見下ろす。



最後によんだ夢メッセージ。


件名『さようなら』
----- ....
暗い道を進んで
どこまでいったかわからないけど
結構遠いところのようです
大きい箱に入ると奇麗になって
また汚れておいでってことみたい
お母さんみたいだね
何人かの子供は帰ってこない
で ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
さとの祭り丘野 こ鳩3*09/6/23 23:52
踊るミクロラプトル/雨の日のヤマネ海里109/6/23 23:49
マイルーム1486 1...009/6/23 23:43
傾覆の地平アオゾラ誤爆409/6/23 23:27
あしたは海にゆくんだろう吉岡ペペロ509/6/23 23:20
夢の奥にある小屋マルタ009/6/23 23:17
想いR*s2009/6/23 23:05
残酷な愛が呼吸するaidani...309/6/23 22:38
もてあそばれた記憶みぞるる109/6/23 22:34
虫の歌吉岡ペペロ209/6/23 22:16
はねるひと恋月 ぴの15+*09/6/23 22:11
スーパーひよこ型シティが各地に形成されるまで北街かな5*09/6/23 21:58
のぼるくんつゆ4*09/6/23 21:52
ひまわり北街かな6*09/6/23 21:38
書かれた-叔母[group]非在の虹2*09/6/23 20:36
書かれた-兄[group]009/6/23 20:34
緑夜木立 悟209/6/23 20:23
あじさい通り衿野果歩109/6/23 19:08
誰にも侵されない夕方瑠音109/6/23 19:01
飼い薔薇の裸蓮沼 栞1+09/6/23 18:22
Open your heartペポパンプ6*09/6/23 17:05
親愛なる君へ蓮沼 栞409/6/23 16:44
自然に好きが溢れてた209/6/23 16:13
Midnight summer dream月乃助1*09/6/23 15:49
_石黒209/6/23 14:29
「魂の授業」ベンジャミン7*09/6/23 13:06
土笛の記憶佐野権太15*09/6/23 11:37
お絵描きsk309/6/23 9:34
ユメッセージ209/6/23 9:31
さいみんsk009/6/23 9:25

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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