正しさを正しい、間違っていると認めるのは難しい

その人が正しいと思っていれば
それは正しいんだと認めている人がいる証拠
正しさが0ではないということの証明

間違っているなんて簡単にいっ ....
もしもし、オレじゃないよ。
jam-Oではないんだ。

べつに事故も起こしてはいないし、
生活に不満を抱えてもいない

お金を振り込んでほしいとも思っていないし、
助けてほしいとも今のと ....
じぶんがわからない
じぶんがみえてこない

何をやっても極められない。
何をやっても目標が見えてこない。

自問自答の日々
しかし、問いばかりが増え、回答はでない
しかも、その問いも浮 ....
風の中で
ぼくらは佇んでいる
それは
ほんの
ひゃくねん前の
時のない時で
ただ渺々と吹く風の中で
壊れそうな心を
壊れそうな体を
懸命という文字が懸命に支え
風の中のぼくらは
 ....
脆弱な夜は微かな光にさえ怯えて
僕を守る暗幕はいともたやすく引き裂かれる
路地裏の隙間に残る闇の中へ逃げ込んでも
サーチライトは執拗に僕を見つける



僕はただ安息が欲しいだけ ....
たとえば風が、
雲が、海が、樹が、雨が、土が
この国のことばで
いつものように
語れるとするなら
月よ、
あなたは
その深淵で
かれらを
焼き尽くすのか
互いの杯を交わす 
向かいの席で 
微かに瞳の潤む 
その人は呟いた 


(今の僕は、昔より 
 孤独が澄んで来たようです・・・) 


この胸の暗闇には 
ずっ ....
風景に侵食された
私の眼球に群がる
蟻の列
夏の太陽は
赤錆びた歩みを
響かせ
大地を過去に追いやった
学生を叱るというのは
当世流行らない

人気商売
客商売ですから

それでも時に教壇で
膝が震える教壇で

こんなに居心地の良い場所で
僕に逆らっても そして
僕に対してさえも
 ....
眠れない雨の日の夜は いつも思い出すあの日
あの夜も 嫌いな雨音と雷鳴に震えて泣いていたんだ



鳴り響く雷が怖くて 一人部屋で泣いていたよ
雨音が足音のように ひたひたと忍び寄ってきた ....
未だ幽かに蒼い山の向こう
嵐の後の風が吹く
気だるい身体がバスタオルを引きずって
一つの光に吸い寄せられる


あれは星なのか
いや、人々の営みだ


あれは星なのか
そう、淡く ....
通りをまっすぐ行ったところに置かれた忘れ物よりもむこう
右へ右へと使われなくなった線路を歩いていくと役目を終えて眠りについた人形がいます
そこには電車と同じで動かなくなった時にだけ優しくさ ....
俺みたいな人間にも社会はおせっかいで
別にいいって手を振っても
なにか言って巻き込んでくる

橋の下で寝ているだけなのに

空は馬鹿みたいな青


なさけない
ああ、なさけない
 ....
そうめんたべて
日が暮れる
だらりの夏

空は高くてあっけらかん
海は遠いね
きらりの夏

夏休み入ったら
なかなか会えない
ふわりの夏

じっと睨んで
捕まえちゃる
ギラ ....
いやに煙くさいので
ジューサーは目をあけると
驚いて動けない
火があちこちで燃えている
ジューサーはそばに転がっている
オレンジに緊急事態をうったえた
オレンジも目をあけると
驚いて動け ....
触れてくれなくても

囁いてくれなくても

ちがう子を

見ているとしても


私は
わたしは


あなたの隣に

いたい



いたい
旅に出るときがあるとすれば
あかるい5月
校舎からブラバンの練習
球を打つ高い音
スプリンクラーの音
横切るツバメ
ポップコーン買って
炭酸ジュースも買って

旅ってどこへ?
分か ....
逃げ道は作るものだからね

そんなことに
労力を費やしたくはないからね
逃げ道づくりはごめんだね

あたしゃ職人には
ならないよ



罪も作るものだね

そりゃあ ....
透明なきもちになりたくて
見あげた空は青だった

よく晴れた
雲ひとつない青だった


春の匂いはまだ冷たくて
透明な
青の真下は
なお冷たくて

見つからない意味の底 ....
落日の都は燦然と輝く

埋もれた過去は地平線に映えて

私もいつかは塵芥となり

風に消えゆく

その時

私は叫ぶのだろう

生きた、と

私は生きていたのだと
 ....
豆腐と女人は舌で扱うべし

舌を云々するには ハート が不可 欠だ

いでえよ! → あべし

骨のないものは 死ね

骨があっても とろけて 死ね

近頃の歪んだハート ....
きまってくちびるを かみしめる
きみだから なみだなんか
みせて くれない
 
どれほどの
思いなの
ただ 知りたくて その悲しみは、
きみのやさしい心を おおった
なみだの表面積 ....
東の山の泉から
湧き出た水が川となり
私の足を洗いながら通り過ぎていく

手を伸ばし足を伸ばして
はね上げた雫が
遠い記憶の影を照らした

私は鰭をもっていた
水の中で息をしていた
 ....
 
 
今年もまた
団扇の群れが
空を渡ってやってくる

地上では
とぼとぼと
室外機が歩いてる
生ぬるい息を漏らし
家々を訪ねてる
血のつながりや友情
愛よりも大切な
絆の ....
お別れの日なのに
ホームは暑いし
蝉はうるさくて
機嫌の悪い
顔をしてしまった

じゃあね

手を差し出すのが
精一杯なのに
閉まった扉に
遮断されて
あははと笑った

早 ....
はい、、、

いいえ、、、分かりません。

いえ、はい、、、、、、すみません。


いつ頃だろうか、詩の世界に踏み込んだのは、、、
そうだった、、、
右も左も分からなかった。
手探 ....
思い出の一つすらどこにもないからかもしれない
換気すらしていないうえに
めくってみるその単行本は汚く
雑誌は忘れ去られた時代のものだろう

どこかにむけてとにかく歩いていこうと思った

 ....
私はいつも考え続けている
寂しがりやでいたい私は
そこに私の指揮者で
怒りは頭の中にあった

流れていない音楽が流れる
どこにあるのだろう 本を指で 私ではなく
めくっていたい そして  ....
こっそりベッドを脱け出して
({ルビ嗄=しわが}れたシャツのまま)

音をたてないように
(ドアノブを引いて)

土手へと向かう
(ホテルから見えた)


暫く歩いた
(犬が見て ....
言葉の羅列が
どれだけ
僕の頭を締め付けたって

どれだけ
整然とした考えが
僕を順番に殺そうとしたって

僕は
結局
自分で死ぬこともできない

どれだけ
どれだけ
死を ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
不思議な夏の夜jam-O009/7/17 1:15
結局、日常009/7/17 1:06
インビジブルな日々009/7/17 1:01
風の中で草野大悟4*09/7/16 23:55
僕を守る夜まさたか209/7/16 22:57
エチュード草野大悟2*09/7/16 21:32
孤独ノ星服部 剛5*09/7/16 20:54
原風景フクスケ009/7/16 20:41
最後の授業[group]瀬崎 虎彦2*09/7/16 20:22
未定Lily o...1*09/7/16 20:19
夜光を眺める中原 那由多809/7/16 19:34
真夜中の魚e.mei1809/7/16 19:18
青い空udegeu...2+09/7/16 18:38
だらりの夏うめバア109/7/16 17:39
ジューサーとオレンジ[group]ふるる6*09/7/16 16:15
たとえあなたがcass2*09/7/16 16:06
あかるい5月ふるる6*09/7/16 16:06
絶滅危惧種千波 一也4*09/7/16 15:38
五月の教室2*09/7/16 15:37
落日の都まさたか309/7/16 13:59
ホクートノワスズ@麻雀吸血&回春録zihan0*09/7/16 13:16
悲公式月乃助8*09/7/16 9:21
海とノスタルジア照留 セレン2*09/7/16 8:50
夏群像小川 葉309/7/16 5:56
通り雨未完5*09/7/16 5:43
「はい」と「いいえ」と「いいえ」と私。松元奉久009/7/16 3:23
喫茶店で番田 109/7/16 2:55
109/7/16 2:55
地球の子瑠王3*09/7/16 1:58
(笑)ポンテク009/7/16 1:25

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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