わりーけど
もったいねーけど
死んでくよ

目に入る世界の
その全て
忘れてほっといた
その世界全部

目の中でぼさっと
突っ立ってんのが
俺だぜってよ
言うまま任すや
全部 ....
パイプ椅子には座りたくない
信号無視なんて本当は△みたいなもんだろ
とても両親に感謝してるよ
ヘイ ジーザス

バター犬でペロペロは昔よくやったけど
バターナイフでメッタ刺しとは
それは ....
広い広い空に

声が枯れるまで叫んだ

実験室のビーカーを覗いて

華麗な幻想に驚き

ガラスはただ割れて

僕を傷つけてしんでいった

もう咲かないのかなと

うえきばち ....
{引用=私達はそれぞれの製造番号を握り
はじかれる弾のように一列に並び
火力と素材を試されるべく
黒塗りの砲台へと歩一歩
天国と地獄は人間そのもの
私達は高層の屋上から
空が燃えるのを眺め ....
               091008


カマンダレが
雨の中で
大きな石を持ち上げては
池の中に
ドボンと
音を立てて
投げ込んでいる
音の善し悪しが
彼にとっては
重 ....
シタタルような
緑の自然はいりません。
何百年、あるいは何千年も立ちつづける
そんな樹などはいりません。


青空、と呼ばれた少年を
ぼくは知っています。
ぼくはその子を思い出すた ....
誰も知らない防波堤
僕は何かに問いかけた その知ろうとする命であることを
緑は 手のないそこに 記憶するようで
じっと見つめるように 魚たちの中を何もないのだが
そこだった ただ鏡 中のないも ....
彼女百合と書いて
ひめゆりと読むように
彼雨は
ひさめと読んでください

迷走する風力
台風に煽られて
ざんざか雨が降っています

金木犀の封印は解かれました
次に開かれるのはさざ ....
風がやんで小雨になっていた

台風がそれたかのようだった

それはつかの間で

街路樹を折り散らかして風が暴れだしていた


明日の出張はなしだな、ガムを噛みながらそう思った

 ....
怒りの拳を
上げよう
骨無しのタコには
ならないで

去勢された
男ばかりの
この世の中に
男の中の男が来たらぬ!

自分の意見を言う事に
はばかりを感じ
感情に振り回される
 ....
いのちのことをかんがえたら
泣けてきた
あたしは今日も
わらって
風のにおいをすいこんで
ともだちに手をふって
少しだけお酒によって
歯をみがいて、ねむる

いのちのことをかんがえた ....
捲っていた世界は
去年描いたスケジュール
それに気付かずに
新しい世界をさがしていた

君を絞ったら
苦い味がしたので
わたしはすぐに舌を離したのだけれど
もうその時には既に
夜空の ....
貴方は好きだと言った

別に自分に向けた
言葉じゃないとわかってるけど


期待して
良いですか?

勘違いして
良いですか?


それだけ
そんだけ

貴方が大好きな ....
かけがえのない友が
生きる場を失い 
追い詰められてゆく 

無慈悲な社会の偶像に 
人波の渦の中で立ち尽くす僕は 
只、拳を握り締めている。 

君に電話するといつも   ....
ふしあわせをキモチイイと勘違いしてないか?

せつなさは上等だとムヤミヤタラに思ってないか?




ただ喜びを、喜びだけを
求めよ。




うちがわからこのからだ、食い破 ....
正しいことを証明するのは、非常に難しい。

間違っていることを証明するのが、はるかに簡単だ。


わざと矛盾した仮定をして、それが間違っていると証明する。

そんな回りくどいやり方をしな ....
鳥を探して
走り続ける

ごおごおがつがつと
びくびくがるがると
僕の体の音が聞こえてくる
耳の奥で
耳の奥で
目に見えない僕の音
個性とかアイデンなんとかとか
アプリオリとかDN ....
二十歳すぎの男が
号泣という言葉にふさわしい
滂沱の涙を流して
人目を憚らず泣いていた


その涙は僕には絶対に経験できない

断言出来てしまう自分のこれまでの生きざま
が悲しいの ....
屋上で風をみていた君とわたしの背中には羽が生えない
望んでいないところに種は蒔かれない
潤いなどない足の付け根にいつも息を吐き出す他人には
顔がないものだから頭のなかで君の眉間のしわを貼り付けて ....
計量カップを
手に入れて
ちょっきりちょうどを
量れたら
大人になったと思ったよ

ちょっきりちょうどを
差し出して
おんなじくらいを
もらったら
社会人だと自画自賛

計量カ ....
早朝
タイヤチェーンの着脱場を通過
車は
白河から羽鳥湖高原へ疾走する。

すれ違う車両はなく
道路上には数羽のカラスが
カラスはよく肥え
このあたりのもの生りの良さを示す。

態 ....
本屋で居合わせた人の顔を見て
奇遇ですね
と、会釈こそすれ
とりたてて話す事も無く
本の波に逸れていく

濡れそぼった傘の先
伝う雫さえ落ちぬ間に

外は雨
早い台風の予兆をはらん ....
あおとあかと たまにきいろと
あとはいらない
たいくつと思ったことはない
ただ
まいにち日が暮れかかって
あかりがぽつぽつともる
これはうつくしい

じっとまえ見て 風に吹かれて
雨 ....
何もしないで
時間をつぶすのは
大嫌いである。

何かチャレンジ
何か変ったこと
何か違うこと
何か感じる

1秒でも
無駄に
したくない
何かしら吸収したい

変った人
 ....
白鉱夢の中
菖蒲色の風
撫で舞う

堕落白鉱夢
鉱石の空

強張る全身
脱力する開放
無重力感

そして紅華「新緑」
ジェット機を出してくれ
ソコトラ島から恐山を経由してジュノーに向かうんだ
そしたらジェットはあんたの好きにしな

神様、僕はいつのまにか成功していたよ
だって命は赤々と燃え
風にそよぐ ....
夜更かしの羊飼いは大層身軽で
わたしの寝室へ夢のように舞い降りては
夜毎数字をひっくり返す

空がまるで海なのよ


わたしはちぎれながら泳ぐ
よれた真夜中を
雨に打たれるカラス ....
車輪の一つ取れた車が
鳶のように夜の道路を柔らかに滑っている
その滑空は
ときに私を恐ろしくさせる
明けることのない夜の中
草を撫でる風のように
その車は
欠落していることを感じさせずに ....
迷子のきみはどこへ行く
手招きしている水辺の鳥が
晴れの舞を披露している
ぼくは明日へ帰れない

  目を閉じれば夢の中、(嘘)
  頭は枕の上 の ママ
  魂は離れている ....
人を想い、国を想い、

世界を想い、心を想う。



この世界は繋がっていて。

私たちはいつだって一つで。





あなた達のその瞳に映る青も、

その耳に触れる風 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
死んでく死んでく死んでくか竜門勇気009/10/8 2:35
出不精(重症)mad.ra...109/10/8 2:04
疎外感劣等感自暴自棄etcこめ1909/10/8 1:50
そのもの瑠王5*09/10/8 1:45
かいそうあおば6*09/10/8 0:45
クスノキに逢うための習作(1)長岡瞬0*09/10/8 0:39
夕暮れのベンチで僕は番田 009/10/8 0:28
オクトパス・ガーデニング/ざんざか雨とさざんか海里109/10/8 0:14
どこで生まれ、どこで消滅するのだろう吉岡ペペロ709/10/8 0:06
爆弾ペポパンプ5*09/10/8 0:00
いきている森未3*09/10/7 23:43
チョコレートだったよジャイコ209/10/7 23:37
思い違い、勘違い。ユダ309/10/7 23:10
Protest Song 服部 剛3*09/10/7 23:04
天国計画笠原 ちひろ2*09/10/7 23:00
証明エルメス009/10/7 22:53
僕の音キムラタツオ3*09/10/7 22:53
号泣したことを後から君が恥ずかしいと思ったとしてもkauzak9*09/10/7 22:47
名前を教えてあげるあぐり4*09/10/7 22:02
幸福な計量カップ笠原 ちひろ3*09/10/7 21:57
白河から……とある蛙14*09/10/7 21:51
タイトル藤原有絵309/10/7 21:25
信号のうた小林 柳5*09/10/7 21:18
アンチ・ジャパニズムペポパンプ3*09/10/7 20:16
Poska夜恋009/10/7 20:06
ア・ライフ (a life)都志雄3+09/10/7 18:32
オーロラゆえづ9*09/10/7 17:57
無辺の生高橋魚2*09/10/7 16:04
未来への距離百瀬朝子3*09/10/7 14:50
このせかいのうえで。aokage3*09/10/7 14:48

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