川のせせらぎ 洗われて

心に染み込む虹の色

眩しい光は微笑みに

この目に映るやわらかな空
広がっていく

冷たい風も荒れ狂う風の強さも
私に何を教えてくれてる


心の ....
誰かを嫌いだと思う自分が嫌で嫌で
そんな自分が嫌いだと思う自分も嫌で嫌で

嗚呼、嗚呼、
やさしくありたいのです

すべてを愛していたいのです
只。
小さな後悔を
ひとつずつ折りたたみながら
冷たい雨の中を歩く

しつこい雨音を
ことごとく無視しながら
答えをクシャクシャに丸める

痩せた街路樹は
桜並木になろうとして
つれ ....
夕食の後、

ふと、机の下を見たとき

父親の座っていた所に

おかずだったにんじんが落ちていた。


年をとったなぁ、と思った。
2010年
わたしの21回目の春で
年が明けてからどうにか
一粒の睡眠薬と二粒の精神安定剤を飲まないままに
すこしずつ
からだのなかに春が沁みていく

2010年
きみに出逢ってから八 ....
とんでもなく飛んでもいないのになぜか怒られてしまった
私は何がいけないのだ空中滑走
黄色い目をひとさじ分のシロップ蜂蜜漬け
甘く仕上げてみました。

君はその向こうの存在で
それが ....
メガネをかけたままキスをしてもかちゃかちゃフレームが触れ合うばかりで、ひろすぎる部屋の中ではほかになんにも音がしない、孤独とはこういうものだと不意に悟ってしまう夜があった、わたしにもきっとあな .... 緑溢れる陽射しの中で


それは呼んだ


小さくて儚いものが秘やかに明るく幸せに満ちた空間


何もかもが愛しく揺れる可憐な花々


強く溢れる光包み込まれて


優 ....
私は
水面を眺めるのが好きだ
こころが癒される

趣味は写真撮影
水の流れや
水面に揺れながら
ゆらゆら写る
風景を愛でながら
写真撮影する

今日は
暖かな春風に導かれ
何 ....
やぁ
気分はどう?
今日はあいにくの晴天
きみの門出にはふさわしくない
これからも永遠が続くんだ
ぼくらは誤解してた
壊れないものなんてないんだ


きみは引き金を引いた
 ....
みぎてだけが冷たくてすこししめっていて
どうして?
雪でもふってるの

ゆうぐれとあさやけがわかちあえる世界
越境するのは鳥たちで
ひとびとはただ
紫いろの宇宙をながめていた

 ....
結局全ては己の力量次第であると確信したとき、
スイッチを切り替えてしまえば、そこはきっと、

それなのに分からない位置に苛立って強制終了。
拒絶より恐らく諦めに近い、淡々と、笑顔です。
問題 ....
片野さんはシステムで
片野さんはその前には詩を書いていた
片野さんがシステムを書き出したので
片野さん、システムですね と言うと
片野さんは、詩ですね、と答えたのだった

片野さんの最終ロ ....
流れ星を ・

ま 青い雲 す  ーぐー に… . きれ いな 月    。_  -

みました ・ おやすみ 
いつもわたしのまわりをとぶの。
彼らはイライラを運ぶイラ蜂さん。

スーパーで走り回る息子追いかけブンブンブン!
こたつ虫と化す旦那を背にしてブンブンブン!
兄弟喧嘩でブンブンブン。

 ....
 
 
わたしたちはいつか死ぬ
ということは
死にゆくわたしが見てるのは
夢なのではないか
 
+
 
わたしは空を飛ぶ
鳥だったような気がする

わたしはアスファルトに咲いて ....
タバコに火を点けた所で
向こう側に置いて来た言葉を思い出して
話を遮り
スピーカーを磨いている

振動板は
電気が無くても震える
何も信号が無くても
震えている
本能のように
基本 ....
毎日毎日
同じ事の繰り返し

弁当作りに朝ごはん。
誰にも感謝されない
洗濯、掃除。
残り物ですます昼ごはん。
公園散歩に、お買い物。
夕食準備と子どもとお風呂。
時間割のように決ま ....
ああ・・・ きみと 
ぼくの絆が 常世にあることを
罌粟が流す 白い血 その血判として ここに記そう 


そう
自我を 神秘化学的に汚辱しよう 
そして溢れて落ちる 自我の原子 
 ....
シナモン
アイツの口

及び、涙
滋養
あぶらだこ
回りくどい
父さん
目玉
クルクル
クルクル

コーヒー
トラック
クルミ割り

自在
コントロール
井戸の底
 
 
僕の中で爆発する
バクとハツ
バクは奇蹄目バク科バク属に含まれる哺乳類の総称である
ハツは架空の人物、性別は女、推定年齢七十歳前後
幼少の頃、本家から分家に養女に出される
分家の ....
 
しあわせになれば
しあわせになるほど
こわくなる
 
しあわせになれば
しあわせになるほど
うたがってしまう
 
しあわせになれば
しあわせになるほど
なみだがでる
 
 ....
あなたの心に手を入れて

五本の指でかきならす

優しいうたが流れましょう

あなたは優しい人なのよ

あなたは優しい人なのよ

顔あげて

さみしい背中をなぜるから

変 ....
自転車で


それは
全身がうす桃色に塗られており
まるで幸せを知った少女みたいだった
現実に乗っているものとは違い
錆なんてどこにも見当たらなかったし
ペダルはきいきいと不快な音 ....
何しろ彼ら
光害の少ないところに住んでいる
見上げる星空には事欠かない

アザラシたちは
ある日、宇宙に目覚めた
それで彼ら
それからはただのアザラシではなく
地球アザラシ
を名乗る ....
おねえさん
おかあさん
おばあさん

姉がかいた作文
大きくなったらなにになりますか
って題材だった

負けた と思った
すごい と思った

ありがとう
なんでもないようにそう ....
あなたを狂わすあたしのカラダが

あの人のことも狂わしてるって知ってた?

2こ上の先輩も

行きつけ飲み屋の店員さんも

テレビの中のあの人も

あなたとブラザー

世界平和 ....
小さな気配の命が

無数に散らばる

大きな実存の生命が

今日を生かして生きる

明日はお前のものだ

日は昇る

月も昇る

星は広がる

空はお前 ....
息を吐き出すつもりが、誤って魂を吐き出してしまった不器用な僕。

慌てて捕まえようとするも、当然ながら実体のない魂は触れることはできないし。
だけど、もし触れられたとしても不器用な僕には捕ま ....
冬を鏡に鎮めながら
ひとつの影がすぎてゆく
向こう岸の曇
波に消える道


足の痛み
汽笛 光
はらわたの音
はらわたの夜


風は足りて
水は足りな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
空の心鞘(サヤ)2*10/3/6 16:46
ゆるしてゆず0*10/3/6 16:25
桜前線nonya15*10/3/6 14:58
私が成長して、その分くろきた510/3/6 14:01
沁みていく春あぐり7*10/3/6 12:26
そレガワタシ点子110/3/6 12:22
ねことら310/3/6 11:21
陽射しとともに鞘(サヤ)110/3/6 10:29
春風の画伯みずまくら810/3/6 10:26
Here We Come寒雪010/3/6 8:56
冬を更迭するコーリャ410/3/6 7:16
ユートピア津島110/3/6 6:48
片野さんれつら11*10/3/6 6:36
しべ010/3/6 3:46
イライラ蜂こころゆくま...2*10/3/6 3:22
小川 葉610/3/6 3:06
バスレフねなぎ110/3/6 2:11
しゅふのためいきこころゆくま...2*10/3/6 1:23
酔歌 - 2 / ****'04小野 一縷5+*10/3/6 1:17
milkOz110/3/6 0:03
爆発たもつ810/3/5 23:44
しあわせ次元☆★210/3/5 23:35
めろでぃ朧月310/3/5 23:27
夢でぼくは、旅人だったあ。12*10/3/5 23:17
地球アザラシ海里110/3/5 23:09
おねえさん朧月210/3/5 22:57
カラダ。ゆきちゃん。410/3/5 22:56
当たり前のこと蒲生万寿3*10/3/5 22:46
魂風船敬語1*10/3/5 22:44
冬と辺木立 悟210/3/5 22:22

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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