[696]ハァモニィベル[2019 05/04 14:10]☆
事実で、ホントウですが、
<今は飼っていない>わけです。でも、作者というのは、今猫と暮らしているという
創作(ウソ)で、猫との暮らし「のリアル」を描けるものです。ところが、実際いま猫を飼っているひとの誰もが、猫との暮らし「のリアル」を描けるとは限りません。
―→猫との暮らしはこういうものだ、という本質への洞察力、感受性の有無でそこは決まります。
言い換えれば、広くて深い理解力と想像力のタマモノです。
送り手と受け手の両方に、それが欠けていると、文化の状況というのは(最近のTVのように)悲惨を呈しますが、
そうなると、その状況そのものが気づかれない状況のまま症状を継続します。
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