[81]佐々宝砂[12/31 11:27]☆
ゃのささほーさなのでした。
で、「テクスチュアル・ハラスメント」。私が書いたものは本当は書評ではなく「この本読め」という紹介……というか正直にいえば、ありゃアジビラ(笑)にすぎませんので、実際に本をほう読んで読んでくださると嬉しいです。この本後半部には、訳者小谷真理の筆になる論考が掲載されており、明治の俳人、沢田はぎ女がいかに消されていったかのドキュメントを読むことができます。このような女性作家に対する抑圧、あえて現代の話ではないような書き方をしましたが、実際には現代日本でも引き続いている話です。「テクスチュアル・ハラスメント」を読んでいただくとおわかりになると思いますが、訳者小谷真理(女性
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