[71]アンテ[11/08 09:00]
ゃっていました。
わたしはすこし違っていて、意味ははっきりしているのに、人によって感じること、
イメージの違う言葉が好きです。「欠片」「手」「風」「眠り」「手紙」・・・
そんな言葉をたくさん組み合わせることで、読む人によって感じることがまったく違う
ような詩を書きたい。というのが、わたしが寓話的な詩を書く理由です。
だから、全員に強い想いを伝えられる詩ではありえないでしょうね。どちらかというと、
たくさんの人に読んでいただいた時に、一人か二人に、ぐさっと内側にまで入り込めれ
ばいい、と思いながら書いています。
そういう詩を書く者が一人くらいいてもいいかな、と。まあ、そういうオリジナ
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