[75]深水遊脚[2011 11/21 17:32]
う構造をもっていると思います。予備知識がない人にも感覚的に受け入れられやすい代わりに、ミスリードの危険が伴います。2文目以下に正確な数字の説明は確かにあるし、記事に差し込まれたグラフの目盛が「%」だし、よく見れば「前年同月比」とグラフにも書いてあります。でも「落ち込み」「持ち直し」「足踏み」がイメージさせるのは今年の動きだけです。増加か減少か?増加又は減少の幅はどれくらいか?そもそも何に対する増加又は減少か?そういったことを確かめる方向には、この新聞記事は人を促さないでしょう。

>>77
可能な意味の範囲であることと、比喩であることは矛盾しません。もっとも、すでに辞書に登録され
[次のページ]
戻る