[112]中川達矢[2012 05/10 20:29]☆
は、萩原朔太郎が祖とされていますね。
ふむ、そうすると、日本のちゃんとした詩の歴史なんて100年なんでしょうかね。
いや、でも、新体詩なんて見ても、五七調や訳詞ばかりで、ああ、俳句・短歌の流れは詩には欠かせないわけです。
が、それは、あくまでも過去から現在に向かっての見方であり、現在から遡る形であるなら、現代詩の歴史は1960年からなんじゃないかって。
戦後詩は、韻文が持つ共同体性を否定し、自由な書き方がなされました。
が、あまりにも思想的価値に重きを置きすぎており、それに嫌気がさしたのが、60年代で「日常」を書いたっていいじゃないか〜、というムーブメントがありました。
そんなことでよ
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