[122]小池房枝[2008 11/21 19:25]☆
和感には理由がある。必ずある。慣れていないだけだとしても普段親しんでいるものとは違う何かがあったということだし、気のせいだとしても気のせいを引き起こした何かがある。そしてそれは、理由をいえない場合も同じこと。なぜって、たとえば誤字脱字誤変換タイプミスその他についてならばまだしも、日本語を母語とするひとがいくばくかの日本語について恐らくは文法のことで違和感を覚えたとき、それはそうはいわない、こういうものだ、とそれ以上の説明は出来ないこともあると思いますから。説明できるに越したことはありませんが。
赤ちゃんのときに理屈ぬきで覚えたものは心の中で理屈になってなくても当たり前で、言語説明能力は言語運用
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