[109]小池房枝[2008 11/15 16:44]
あろうと自分にとっては"こちらが正解"。そしてそうじゃないものは"それはなんだか変"。そういう感覚。
 文法はまず、ひとりひとりの心の中にある。言語学者はそれを観察する。共通項やバリエーションや歴史を調べる。それとは別に、教育や政治に携わる人々は彼らの都合からある規範を設定する。入試では入試用の知識が問われる。学者さんたちの研究結果や権力者さんたちのお触れ書のようなものばかりが文法と思われがちですが、まず、最初に、譲りようのないものがそれぞれひとりひとりの心の中にあるということ。そしてそれは実は細かいところでは人それぞれだということ。(既に長文なのにまだ続く。お許しを。許すも何も勝手にやってればって、ああ、そんな・・・。)
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