[11]渦巻二三五[2008 01/31 22:45]★1
あろうことか、ナメクジを素足で踏んでしまいました。
しかも親指ほどもある大なるナメクジであります。
幸いにして踏み「潰す」前に、悲鳴とともに飛び上がることができましたが、真冬の台所をナメクジが這っているなどとは夢にも思いませんでしたので、激しく動揺いたしました。
直ちに夫を呼びつけ、始末するよう懇願いたしましたところ、夫は足に補装具を取り付け、杖をつかみ、ゆっくりと台所へやってくると、紙を使ってナメクジをつかみ取り、トイレへ流してくれました。
その間、ナメクジがどこへも逃げていかなかったのは、まさしくナメクジであったからで、これがなにか足の速い虫であったなら、こうはいかなかったことを考えま
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