[11]渦巻二三五[2008 01/31 22:45]★1
えますと、ナメクジでよかったとほっと胸をなでおろした…いところでございますが、そもそも足の速いものであったなら私の足の下になるまでじっとしているなどということもなく、したがって私も気色の悪い思いをせずにすんだものを、と苦々しく思います。
まったく、あの、つるりぬめりとした感触が足裏にこびりついて離れないのです。
記憶とは脳の機能ではありますが、足裏の皮膚自体がナメクジの感触を記憶してしまったかのようです。
この消しがたい記憶を消し去るのには如何したものでしょうか。
失恋の痛手は新しい恋にて癒されるとも申しますから、この上は、なにか気持ちの良いものでも踏んづけたらどうだろうか、と思案しているところです。
#追伸 先の相談にご回答くださいましたみなさま、ありがとうございます。
#今後ともよろしくお願い申しあげます。
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