ライト・ヴァース雑感 その2/ふるる
 
いた)、エリオット(『荒地』で有名!ロマンや個性を否定)やパウンド(イマジズム詩の旗手であり、後のビート詩の基準となった人。『荒地』を推敲した人でもある)(←この二人はイギリスに行って活動してるけど)カミングズ、ウィリアムズ、スティーブンズ、ギンズバーグetc.といった新しい手法を次々と打ち立てた詩人たちです。
つっても知らない人には何のことやら。日本で言えば、芭蕉・正岡子規・塚本邦雄・北園克衛・吉岡実などの・・・それまでの詩の伝統を受け継ぎつつ壊しつつ新しいものを目指した、エポックメイキング的な人達だと思ってください。

で、ライト・ヴァースですが、『アメリカ詩の世界 成立から現代まで』と
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