【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(4)/古月
 
違えてもうギャグになってるんだけど、見てるこっちも笑いながら頬が引きつってる感じで、なかなかどうしてよくできてる。
ちょっと映画の空気が陽性なので、ホラー映画というよりアクション映画のモードで見てしまいがちなのが残念といえば残念か。
ちなみにリメイク版もなかなかの出来なんだけど、やはりそれよりもルトガー・ハウアーのレプリカント的な「こいつ心あるの?」という恐怖を見てほしいかな。


32.『ヒルズ・ハブ・アイズ』
これはウェス・クレイヴンの『サランドラ』のリメイクなのだが、残念ながらそっちは見る機会がなく未見。ジョギリ……。
『ハイテンション』でホラー映画界きっての有望新人として脚光
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   グループ"第5回批評祭参加作品"
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