【批評祭参加作品】詩を特別だと思ってる人たちへ/相田 九龍
重要じゃない。極端に言えば、小鳥やら犬やら馬にとっては芸術なんてどれもまずくて食べられたものじゃない。そういう視点は間違っているのだろうか。
【詩は特別なものだろうか】
ここから本題。やはり詩は特別なものだろうか。
詩は高尚で、向上心がなくては書くことも許されず、読む力がなければ感想を言うことも憚られる代物なのだろうか。向上心や読む力がないことがそれほど許されざることなのだろうか。
写真や絵は親しむための土壌は出来あがっている。知識もなく人の作品をバカにすりゃあ当然コミュニティから村八分にされるが、ある程度のマナーとカメラや筆があれば誰でも親しめる。
詩にそのよう
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