アクロバティックな午後/合耕氏の作品について/渡邉建志
 
いな

好きだから髪形を似せたいというきもちです。でも真ん中分けに落ち着いたことのおかしさにとる行動が外人さんストーキングです。どうですかこれ!しかも勢いあまって英語で手紙を書いています。なんでだー。たこ焼き屋の子、日本人なのに。で、「読めなくても 食べてほしいな」といっています。いいですね、これは今後、英語で書いた恋文で使っていきたいフレーズです。この3連目も素晴らしい。

いつか こうしてるだけで必ず
テントにかぶせてるその青のシートには芝生じゃなく
堤防の近くのと同じくらい茶色びた草が生えて来ると思うんだ
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   グループ"フレージストのための音楽"
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