俳句の非ジョーシキ具体例6/佐々宝砂
 
好きな俳句をあげてみただけだ。この俳句がすげえと思うなら、いますぐ摂津幸彦の句集を買え。買うのはどうもなあと思うなら「摂津幸彦」でネットを検索しろ、そして読めるだけ彼の句を読め。

俳句のサイトでこんなことを言う必要はない。摂津幸彦はそのくらいの人間だ。ここが詩のサイトだから、「摂津幸彦を読めっ」と言うのだ。今回何が非ジョーシキかって? 今さら摂津幸彦を読めと言ってることが非ジョーシキなのさ。


荒星や毛布にくるむサキソフォン (摂津幸彦)

   グループ"俳句の非ジョーシキ(トンデモ俳句入門)"
   Point(6)