LEFT ALONE/板谷みきょう
夢の色にしがみついて
ヘラヘラと笑った影
擦り減った靴音は
忌まわしい風が奪い去る
憧れもない癖に
身勝手に傷つきながら
切なさに叫びたくて
全て人のせいにしたAh
臆病な魂がペテン師と手を組んでOh
空回りの哀しみが俺に付きまとう
Ah
躊躇いながら ときめきに戸惑う
素直に言えた言葉すら 嘘に代わる
思ったままに 生きてる振りして
見つめて信じて求めて残された
もどかしい俺はLeft Alone
時の流れに手が届けば
クネクネと曲がった道
波打ち際の足跡は
寄せ返す波が消し去った
巡り合うために
優しさに逃げ込みながら
とめどない渇きに
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