ツッコミキャラは耐えまくる。−仲仲治さんに/佐々宝砂
りがとう、と言うこともできない。ツッコミキャラなのに黙ってなきゃならない。
どうもなんというか、一言ではとても言えないのだが、世の中は難しいね全く。
以下、さっきまで作者コメントにあった文章を追記。
少々つけくわえ、というか訂正、というか、たぶんセルフツッコミ。
古典的な叙事詩において「話者=主人公」はありえないと書いたが、
そうばかりでもなかった。
夢幻能では、亡霊と化した主人公(シテ)が自らの思い出を語る。
世の中かんたんではないねほんま。
↑ツッコミキャラは自分に対しても突っ込むのである。
思い出してしまったので追記するが、カムイユーカラは、
神々
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