ひくことの四度というせかい/かぜきり
 
こわ
ここはここはっこは
ここは、
こここここここここここここここkk
こここここここ
こここおっここここここ
こここここ
こここ


ここ




こここ

此処。

それが
彼方の一とき


甘すぎ
なんて煩い
辛すぎ
なんて静か
あーーー   もう
ぢれったぃ抑揚

そして膨大なこしょうを頬張り
熱量は予測を裏切りて・・・        

ぽちゃりと冷たし。


・・・ああ

もったいない。

私の記憶へ
額と額の間
旋毛と背筋境
意識の外へと広がった
閉じないもんのつづらへと


こぼれ
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