もう食べれない ぷらとにっく /七尾きよし
。。 知らん
そもそもなぜ夜眠ることができないのだ
さっさと早く寝てしまえばすべて解決するんじゃないのか
そんで昼間汗を流して働け んで、飲んで寝ろ
まずそうしてみて 。。。。 それでもまだむかむかしてたら
おりゃ 知らん
まあさっさと眠りなさい 寝れなきゃおなかいっぱい飯食べろ
太るって そんなこたあ知らん
〈5〉
恋をする若さとはどんなものかと考えてみた
二十代のころのぼくはいつも気づいたら恋をしていた
その多くが、いや、すべてが後味の悪い飲み物でしかなく
年がら年中すかしている腹の足しにはちっともならなかった
それでも年がら年中ぼくは恋をしていた
熱のよ
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