えんぷてぃ・はあと/モーヌ。
 
ンの 都市から 疾走 する

太陽風の かなた へ

ぼくらは 麦わら帽子を 炎上 させて

ヘリオポーズの 行人と 砕けて いった 堕天使に なった

眼の まえには 愛 が...

いつも 古ぼけて いつも 新しい ものが

木枯らし で 溶接 されて 吹きちらされた ままに あった

くりかえされる 嫩い 幻花の まま 象牙の丘 から

水の 冒険を 走った

敗れてゆく クリアー 泥だらけの ピュア

水珠凍波(みずたまとうは)の 遊ぶ 夢の 疾風... 怒涛へ と...





何の 乾し草も なく 踊る 少年たちが

何の
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