批評とは何か(ツギハギ)/ポロリ
ず(つまり、読み手の知識の限界と現存する知識の限界の差の部分を常に知覚させるように振舞うため)、そのため読み手の効用の逓減を抑える、ないしは効用を強化するのである。
ここで、私達は二分されるだろう。つまり、詩とは虚偽の生産の媒体だからである。これを無意味であると考えれば詩から撤退するであろうし、現代の空虚を自覚している者であれば永遠の遊戯にふけることのできる素晴らしい媒体であるとさらに詩にはまることになるであろう。
4 以下は私事である。
さて、私はどうしたものか。ゆくべきかゆかざるべきか。である。
しかし、ゆきても死ぬことはなく。ゆかざることはいつでもできるので、ここでは、ゆく
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)