批評とは何か(ツギハギ)/ポロリ
よろしく)。
【物語】の章において、人はなぜ物語を読むかという問に答えるために、論者は、「詩学」を引用するのであるが、ここには詩についての通底した命題があると思う。それは、1つに、リズム・反復行為は「喜び」となるということ。そして、今1つに、学ぶという行為は「喜び」となるということである。
しかし、ここで疑問が浮かぶ。学ぶという行為は、知識を得るものである。現存する知識は有限である。そして、私達は今日の経済学の発展から効用の逓減ということを知り、それにより、合理的に特定行為を止めるということを知っている。そうであれば、学ぶという行為(ここではとりわけ詩を読むことを前提としたい。)にも、効用
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