「2.ルイーズの空」/umineko
いるものだから、無意識に自分を晒している可能性がある。そして読む人が読めば、一種の心理テストのように、作者の状況が手にとるようにわかるかもしれないね。
ただこれは正直言って自分の手には負えないな。実際現実にも、コミュニケートする上で声のトーン文字のつながりで無意識に伝わってしまうことってあるだろうし、そゆ術に長けている人そうでない人いろいろだろう。
まだね、自分の内部の無意識を公開するには至らない。逆にゆうなら、そこまで読者に依存していないってゆうかね。自己チューだからさ(笑)。誰かが冒頭の作品を解析して、たとえば夜と作者のかかわりを見事にあばいたとしても、なにしろ作者に自覚がないもん
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