カテゴリーと恋愛詩とワイシャツとわたし/黒川排除 (oldsoup)
 
、確かにそれはそうだ。カテゴリー自身どちらかというとむやみに存在しててもらっても困るもので、やれブラザーアクションRPGだ脳活性化ソフトだといわれてもうっとうしいだけだ。それは会社側がいうことじゃなくておれたちが決めることだろと言いたくなるわけで、だんだんカテゴリーというものが個人的に用意されるしきりや箱のようなものだということがわかってくる。

 すなわち彼らの意見が食い違っているのはカテゴリーの扱い方に問題があるわけで、そういう方向から見るとおれはりす詩、ああああ氏と詩がこんがらがるのでもう「さん」でいいや、りすさんがああやって書いていることは妙に見えるわけである。カテゴリーというのはあく
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