キングギドラ仮説/クリ
 
チ」は、古語で原始的霊格を示した。「血=チ」「命=イノチ」
そして「ヲ」を峰、峯、尾根(ヲネ)、「ロ」を助詞として、全体的に「峯の霊」とする。
「ヤマタ」は、「八股」で、「ヤ=8」は、一桁で「たくさん」を表す唯一の数だから、「たくさん分岐した」という意味になる、と思う。
「ヤマタ」は古代の地名でもあったが、それは次の節で書く。
ま、とにかくヲロチは蛇、やまたのおろちは怪物で、スサノオノミコトが退治するのだ。

 「」
「ヲロチ」は「オロチョン」なのである。もちろんひとつの説だ
旧約聖書の創世記などに登場する人名は、部族名であったとも見做すことができる。それと同じたぐい。
随分まえ
[次のページ]
戻る   Point(7)