スティーヴ・ゴッドの短くも幸福な人生〜神業とかみさんの日々〜/クリ
正味6分。3分3分ではない)を初見でやった。
32分音符ひっかけ多発の後、16分の17拍子3連混ぜ〜の60小節アドリブ付き、イントロと酷似するがいやらしく微妙に異なるエンディングの曲、これも初見で一発録りした。
また、180小節分のサックス・ソロのバックでは、ギターの奴に曲の途中で耳打ちし、171小節目で起こしてくれと頼んでは、寝ながら叩いていた。
このとき彼はなかなか目覚めなかった。熟睡だった。だから、この曲のサックス・ソロの終わり間際に聞えるちょっとずれたシンバルは、ギターが叩いたものだ。
50分だけアポを取れたレコーディングというものもある。依頼側がいくらギャラを積んだものか、
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