ピンクの傘と わたし。 /すぬかんながぐつ。
れらに たいして なにかを いっても いいひとも すこしは いる が いっては いけないが いってしまう ひともなぜか たくさんいる 蟻に 蜜が むらがるようにいる 。案外 聞くだけの ひとは とても すくないのかもしれない。迷っている 蟻は それで ねばねば した 蜜に 足をとられて あるけなくなったり もするのだ 。それでも そうなっても 蟻はなんとか 歩こうとする。そしてねばねばした 蜜に 足をとられて 歩けなくて 困憊してしまうそして 蜜は 蟻が じぶんで 蜜をそしゃく するまでそのまま ねばねば して うごかなかったりも する。蟻が 疲労困憊する ゆえんだ 。それでも蟻は 自由になりたい
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