詩の境界線(最終更新9/16.2008)/佐々宝砂
んとかそんな有意義で殊勝なことを考えているからではない。私はとにかくコミュニケーションしたくねえのだ。めんどくさいのだ。
この手の仕事が一通り片づいたら、ゆっくりゆっくり好きな詩を読んで、書いて、好きなだけだらだらしたいな、誰にも邪魔されず、茶々なんか無視して、のほほんと。
(2004.1/18.17:40)
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いま私の頭を占めているのは、「詩は読み手が見い出すものだ」という考えである。もう一年以上前から考えてたことなんだが、今日、やっと腑に落ちた。作者はいちばん最初の読者だけれど、一読者にすぎない。
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たとえばコラージュ詩みたいなシュルレアリズムの手法の詩
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