ある15歳の経路/小林レント讃1/渡邉建志
 
りません

動物ですので
生きるしか僕には ありませんが

僕は動物ですので
生きていこうと 思うのです


生きる理由なんて、その程度に理由付けすれば十分なのかもしれないな、と思います。



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■浮かぶ雲と泣き声 http://www.rondz.com/poem/poet/5/pslg4666.html#4666 部分


ああ 雲に欲情しちゃ いけません
あれは そんな ものじゃあ ないのです


中也的な歌うような口ぶりはここだけ見ると単純なものかもしれないが、ずっとそれが続いているのをゆっくりと読んでみたときに、発狂し
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