アクロバティックな午後/合耕氏の作品について/渡邉建志
 
か偉そうだけど偉そうじゃない。何が白濁するのかわからないし、そのまんまってどんな状態なのか気になる気になる。

酸欠の背中にそっとウェルダンを

電卓を盗んでそのまま背中の上へ

どうも、普段乗せない体の部位に、普段乗せないものを乗せる、というのは萌えである。なぜ背中!しかも電卓とかウェルダンとか。「そっと」とか「そのまま」とか可笑しい。

髪留め見た 緑の服は見なかった

ああこれはすごく綺麗。一瞬を捉えた感じ。髪留めが光ってる。緑の服は、っていうリズムも、緑の服も、たまらない。
{引用=
逆さまにできないのなら 生ネズミ

ガス室から出て来たばっ
[次のページ]
[グループ]
戻る   Point(7)