つれづれ4/いとう
包に囚われると何も発言できなくなる。
かといって自己内包を無視すれば意見そのものの信憑性が危うくなる。
あー。なんかイヤになってきた(笑)。
考えてると袋小路にはまりそうなので考えないことにする。
別の角度から見てみよう。
ジョーカーが無限に存在するカードゲームのようなものかもしれない。
このオールマイティのカードを相手に切ったが最後、
延々とジョーカーが出続ける。ゲームが成立しなくなる。
「オマエモナー」の大合唱になる。
いずれにせよ、固執も無視もよくないということを、経験的に知っている。
やっぱ詩人は詩を書いていればいいのかもしれない(笑)。
余計なことを書い
[次のページ]
戻る 編 削 Point(8)