自分を信じる/せんたく板
文章を書いてから、そのような気持ちになれた。本当に小さな
確信。そんな小さな確信が積み重なって、ようやく、それが、信
じることの大きさの度合いになるのだとわかった。まず自分が0
地点にいることに気づき、プラスの方向へ歩こうとする。自分を、
よく知ろうとする。一つ一つ、生き方を検証する。あらゆる可能
性を試す。そして、未来に絶対はない。未来はわからない。そう
いったことを、ひとつひとつ踏まえて、僕はなにかを信じられる
のだと気づいたのだ。
思い出を大切にする。それはどういうことなの
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