セミの季節に詩を飛ぼう/umineko
 
やっているのだろうか?反対票を投じた者を排除するのはこの国のどんな正義なんだろう。それをオープンにするのは。

芥川賞だったか直木賞だったか、今年もやってましたけど。自分が一番びっくりしたのは審査委員のコメントでしたね。となり町戦争、だったかな、それはけっこう高く評価されながらも落選するんだけど、その際に、まだ文壇に登場されてから日も浅く、もう少しもまれなくてはいけない、みたいなのがあったんだ。

ふーーーーーーーん、って。

アートを評価することと、それに賞を授与することはまったくの別物なんだ。ということがここからもわかる。民主主義という名のもとで別の政治システムが発動するようにね。
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