書く動力 6/Dr.Jaco
 
を言い忘れている。結局「言葉さん」が幻影と対峙する私の位置に関わる問
題へ繋がるのであれば、「言葉さん」も「私」も「貴方」も結局私自身に過ぎないと
いうことだ。更にうんざりする。
つまり、私が私に対峙するのなら、「来る」も「近付く」もいっしょくたの話なのだ。

  と私の幻の頭が言った
  のを私の幻の頭は聞いた
  ああ
  おお
  とかって体は甘えの影に
  体を擦り寄せてればいいのね

  (「書く動力 4」参照)

って、19年前に書いてみたその内容と、今辿り着く内容が殆ど同じと言うことだ。
関係というものが、結局ニューロンの接合程度だというのと同じかもしれ
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