一日半/田中教平
の残されている時間は有限であるから、それを大切に生きてゆきたい、と言っていた。
カナの負担とは何だろう。消去法で考えてゆくと、調理以外に無かった。しかし、その後片付けはカナがやったり、ユウスケがしたりしていた。
こうして細分化してみてゆくと、結局、カナにとって調理が負担であるし、つまり日々黙々とこなしているから当人も自覚が無かったが、苦手な事なのであろう。
ここまで考えて、ユウスケはため息をついた。時間は午前十一時頃になっていた。昼食が近い。
という事は、カナが寝ている内に、手軽に食べられるパン等の食品を買いに出てしまえばいいのだ。
本日、カナは体調不良であるから、調理も更に負
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