一日半/田中教平
 
に負担であろう。
 ユウスケはなんだ、そういう事だったのか、と思うと同時に、なんだそんな事だったのかという思いが複雑に交差していた。ユウスケは再び、外に出る決心をした。
 カナはすっかり熟睡している。
 ユウスケの頭はコーヒーによって冴えていた。
 窓辺、カーテンを抜けて、木漏れ日が室内に届いてくる。
 ふと、カナのスマートフォンのタイマーが鳴った。
 それでも、カナは眠ったままだった。

 
戻る   Point(0)