SENTIMENTAL FOOL。/田中宏輔2
 
わからないくせに。
(ゼナ・ヘンダースン『光るもの』山田順子訳)

なんていう舌だ!
(ノーマン・メイラー『鹿の園』第二部・9、山西英一訳)

人間五十三歳にもなると、もうほとんど他人が必要でなくなる。
(ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』丹治 愛訳)

おまえたちなんかいなくてもいいんだ
(ロバート・シルヴァーバーグ『内側の世界』3、大久保そりや・小川みよ訳)

なんだかをかしい。
(川端康成『たんぽぽ』)

なにがおかしい。
(エドワード・ペイジ・ミッチェル『タキポンプ』三浦朱門訳)

おかしいかい?
(ロバート・シルヴァーバーグ『ゴーイング』2、佐藤
[次のページ]
戻る   Point(13)