小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
 
ら批判した作品なので、?あなたの作品とはかなり方向性が共鳴しています。

あなた(司会):?では先生、僕の作品は、このテーマをどう深める余地がありそうでしょう?

◇ AI先生
面白くなる方向性は3つあります。
? 民衆の中に「違和感を持ち始める人物」を入れる
恐怖に従う人々の中で、「あれ?」と思い始める者を描くとドラマになる。?『コロナ論』も“空気の支配”を破る個人を描いている。
? 先導者自身が恐怖に呑まれている構造
先導者が操っているのではなく、自分も恐れているとすると、より深くなる。?恐怖の連鎖構造が見える。
? ワクチンやロックダウンの「善意」も描く
社会が混乱した
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