小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
 
した時、どんな対策も“誰かの善意”から始まる。?善意が過剰化して悲劇を生む――その構造は普遍的テーマ。

あなた(司会):?なるほど……?では先生、コロナ論の論争は、今となってはどう総括できますか?

◇ AI先生
総括すれば、
「正しい・間違い」よりも、「恐怖に対して人間はどう振る舞うか」を可視化した出来事だった
という点が重要です。
? 科学より空気が強かった?
? リスクは年齢で全く違うのに“一律”になった?
? 社会が“命か経済か”の二項対立に陥った?
? メディアの演出が人々を大きく動かした?
? 自粛警察や同調圧力が噴き出した?
これらは「コロナだか
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