小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
 

正義を語ってきた者たちが、?最も弱い人々を守れなかったという事実を、?どう正当化するのだろう。
私は願う。
次に社会が狂気に包まれたとき、?空気ではなく、?権威ではなく、?炎上ではなく、?誰かの命のために声を上げられる文化が復活することを。
ロックが、再び「人を救う」音楽でありますように。


私:やっぱり思うんですけど。最近、外を出れば熊とか出るわけじゃないですか?
野生の世界でたった一人で生きれるわけじゃなし。如何にネット社会や現代社会が辛いと思っても、やっぱり人間群れる必要があると思うんですよ。ロックもそうやって考えれば受け入れる需要があっての提供であって、たった一人の反乱を
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