小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
たらどうなっていたか」?
? 「『コロナ論』がなぜあれほど炎上したのか」?
? 「自分はどこから“空気”に呑まれ始めるのか」?
? 「なぜ知識人は空気に弱いのか」?
? 「あなた自身が見たコロナ禍の“決定的瞬間”」?
どれから続けます?
私:うーんというか、あの時起きたことを訥々と語り合いたいという感じかな?
炎上というならまだいいのですがね。コロナ論シリーズはテレビでは全く取り上げられなかったんですよ。
そして小林よしのりという作家はメジャーシーンでほとんど無視される存在になりつつあるんです。
あの作品を描いたからという訳でもないんですよ。それ以前からかなりやばい作
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