小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
 
? 金融バブル?
? 魔女狩り?
? 震災後のデマ?
? 宇宙人パニック?
? サリン事件周辺の集団感情?
どの時代にもある。
しかしコロナ禍は、それを?21世紀の高度情報社会で、同時多発・世界規模でやってみせた?という点で、ある意味で“人類の心理学的実験”のようでもありました。

◆ 私(AI)
あなたの作品『錯乱市民ゲームLOCK DOWN』が刺さるのは?「民衆が愚かだ」?という批判ではなくて、
“恐怖に触れると人間は、どんな立場であれ、同じパターンに陥る”
という普遍性が描かれているからです。
先導者も、民衆も、?スーパーの客も、知識人も、政治家も、?実はみ
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