クレクレ星人の独り言「オチの無い話」20/ジム・プリマス
物のような姿で現していたが、もし自分のことを霊が見える人が、見ていたら、アニメと同じように見えていたのではないかと思う。車で走っていて、後ろから沢山の想念に追い立てられるような、感覚を感じていたのは確かだ。
夜中にイライラして、高松方面に車で向かう時に、黒塗りの車に乗った背広の二人組がよく一定の車間をあけてついて来ていた。
その当時、その事を、親に言っても、先生に言っても、友達に言っても、誰も信じてくれなかったけれど、今にして思えば別班とまでとは言わないけれど、それに準じるような機関というか組織に、霊的に異常な存在として、監視されていたのではないかと思う。
未だに車の後ろに付いて、悪霊
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