クレクレ星人の独り言「無私の祈り」84/ジム・プリマス
 
 どうやら自分では大したことはしていないと思っていたが、どうやら僕は、2013年頃、某振興宗教団体を守護していた、アーリマン勢力が使役していた、恐怖の集合想念の正体を、神霊界に知覚させるため、その中心に飛び込み、彼らの企みを頓挫させていたようだ。そのことを昨日、悟った。
 その結果、精神と肉体を病んで、統合失調症を患い、廃人同様となった。大分、回復してはきたが、僕は社会的には完全な落伍者だと言えるだろう。仕事を失い、障碍者年金で細々と生活している。完全なニートだ。
 恐怖の集合想念に飛び込んだ時、重たい気の塊に入った為、景色は歪んで見え、心臓が止まると思うほどの衝撃を受けた。その時、僕の精神と
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