One Day/ホロウ・シカエルボク
きていることは出来る、それが自分の身体にとって良いことなのか悪いことなのかはわからない、無理をせずに少し眠った方がいいのかもしれない、でもそれだと負けた気になる、心と身体は連動している、理論上正しいことをしていても、精神が納得していなければ不具合が生じる、そんなことは何度だってあった、だから、どこかに書いてあるテキストをあてにするよりは自分の心に聞いてみることにしている、そういうことを感じ続けながら生活をしていると、結局それが安定に繋がるのだということが理解出来る、一般論的なこうだからああだからではなく、自分にとってこうすることはどうなのかという部分をきちんと突き詰めなければ言い訳が多いだけの傀儡
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